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媚びる蕾
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Artichaut: アーティチョーク。その風貌や味わいを気に入っている野菜ではあったけれど、春先はアスパラや青豆ばかりでこれまで手に取る事は少なかったように思います。それが今年は既に仕事場で扱う機会が多くて使い慣れたみたい。新鮮で色好いものを見つければ、気軽に篭へ取るようになりました。だけどまだこれといって膝を打つような料理法は見つけてはおらず、調理台の前で腕組みしながら味を確かめていく作業もなかなか楽しい近頃なのであります。こう思案する時はいつも相談役に指南をお願いするところだけど、師は現在パリを留守中。帰りを待つ間、容色美しいこの野菜を買い続ける日々がこれから暫くは続くのです。

アーティチョークと紫玉葱のポタージュ:
ほとほと疲れて帰宅。残しておいた花床を赤玉葱と一緒に煮込んでから別々にミキサーにかけて器に流し、色を楽しんで夕食とする。やっぱりレモンで酸味を強くして仕上げると美味。
この野菜、西洋が主流のものと思っていたけど、そういえば旅したベトナムのハノイのホテルには、いつも蓮茶とアーティチョークティーが用意されてあったっけ…なんて食べながら思い出していたら、またアジアの旅に出たくなってしまったのでした。
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by hibishokubo | 2009-04-07 19:00 | Menu 日日食房
Artichaut
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このごろの宵時の空の青は、しっとりとどこか艶かしくつくづくと見惚れてしまいます。青藍の夜空にいくらか膨らみの増した月が輝った昨晩は、明け方と同じ声色の鳥のさえずりが聞こえてきたので、慌ててステレオの電源を消しに走り、お花見はもう遅いけどせっかくこの季節だから宵見でもしましょうと、こじつけで隣人を誘って簡単な食卓を拵えたのでした。隣人が手みやげに持ってきてくれた桜のひと枝、包みをほどいてちょんと生けたその瞬間にはらはらと散ってしまって、こちらのか弱な桜の春姿がより一層はかなげに見えてしまいました。

アーティチョークのレモン炊き:
花びらがあまりにも美しく立派だったので、先にはずして多めのレモン果汁と果肉で炊く。お酢もオイルもなしでただ塩だけ振って、熱々を黙々といただきました。
やっぱりビールがすすんでしまう…
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by hibishokubo | 2009-04-06 21:00 | フランスの食材



パリにて季節野菜をたっぷり使うごはん活動開始中。
by hibishokubo
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< 日日食房の業務 >
・ケータリング
・移動食堂
・媒体撮影用の料理制作

< プロフィール >
ヨシノ アスカ
yoshino aska

cafe勤務を経て、1年間東南アジアを食べ廻り、現在 パリにて季節の野菜をたっぷり使うごはん活動開始中。

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