こちらに住み始めるまで、あまり使い慣れなかったオリーブを常備するようになったのは、然る古道具屋のご主人の食卓でご馳走になった粋なレシピの影響から。 パリのマルシェやスーパー、ギリシャやマグレブ諸国のエピスリーではハーブやエピス・レモン漬けなどそれはそれは色々な種類のオリーブを見つける事ができますが、スペイン・カタルーニャ地方の港町に住む知人のマダムから毎年いただくオリーブは、鮮やかな緑色で瑞々しく塩加減も程よい、普段ではなかなかお目にかかれない代物です。そのままいただくのが常ですが、マリネした野菜と一緒にグリルにしたり刻んでソースにしたりして愉しんでいます。暖かくなったらこのオリーブ求めて南仏を列車で抜け、その小さな港町までのんびり途中下車の旅もいいなぁ…なんて溜め息をつきながら寒空の下、ひと粒口にほおり込んだのでした.
by hibishokubo
| 2008-01-31 23:00
| フランスの食材
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< 日日食房の業務 >
・ケータリング ・移動食堂 ・媒体撮影用の料理制作 < プロフィール > ヨシノ アスカ yoshino aska cafe勤務を経て、1年間東南アジアを食べ廻り、現在 パリにて季節の野菜をたっぷり使うごはん活動開始中。 contact はコチラ 日日食房 hibishokubo L I N K - junnette DECO-Styling - atelier KANAI パリ古物雑記帳 - Wagamama copyright (c) 2007 hibishokubo all rights reserved カテゴリ
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